今回は目白から、「喫茶伴茶夢」をお送りします。
お店は駅を出て、目白通りを渡ってすぐです。
目白は、豊島区の中でも閑静で整った住宅街ということもあってか、喫茶店以外でも割と老舗なお店が多いんですよね。
ドトールの隣にありますが、客層はバッティングしていないのでしょう、いつも賑わっています。
入り口のガラスケースはアート・コレクションのように飾られています。
ランプの光と木で囲まれた温もりのある地下への入り口です。
中も入り口からのイメージ通り。暖色系で統一されています。
聞こえるか聞こえないか微妙なレベルの音量のジャズが聞こえてきました。
この使い込まれた感が落ち着きます。
昭和というより、アラビアンといった感じでしょうか。
中東風のインテリアで異国情緒がありました。
テーブルもオシャレ。古い世界地図をあしらったクロスの中央にコーヒーの生豆が入れられてます。
キャッシャーもこだわりを感じました。
コーヒー豆も売れています。
そして、新聞各紙を設置。
メニューはこんな感じです。
ブレンドコーヒーをキングアーサーと呼ぶあたりナイスネーミング。
モーニングはプラス100円でホットサンド、プラス200円でカレー付きという、とてもお得感です。
甘い系の飲み物や、スイーツ系もしっかり揃えています。
店名の由来はコーヒー豆やその樹のことを「バン」と呼び、その飲み物のことを「バンチャム」と呼ぶとのこと。
コーヒーを飲みながら楽しく夢を語ってほしいという下り、目白という学生街にピッタリのコンセプトですね。
こちらはロイヤルミルクティー。
ホイップの柔らかい甘さを楽しめます。
こちらはアッサムティー。
注ぐとポットで供され、しっかり蒸されて、芳醇な香りが漂います。