今回は神保町より、「カフェ・トロワバグ」をお送りします。
お店は地下鉄神保町駅A5出口をでてすぐ、神保町交差点に出ると看板が目に入ります。
実はこの界隈、新旧が入り乱れ、カフェ巡りには困らない街でもあります。
文学の街ということで、書店で買った本を読んだり重宝されるのでしょうか。
この年季の入った隠れ家的地下へ降りる瞬間、ワクワクが止まりません。
内装は入るとこんな感じです。
ラーメン屋さんの地下で、しかも昭和51年創業とのことで、昭和レトロを想像していきましたが、古さ自体はあまり感じず、どちらかというとオーセンティックなバーのイメージが近かったです。
ゆっくりと話すのにぴったりな居心地です。
周りの出版社に務められている編集者の打ち合わせにも使われるのでしょうか。
また、生けられた花は生き生きして、写真立てやアンティークカップなどホコリ一つ無く、装飾の一つ一つが丁寧に感じました。
空いた空間をうまく使って飾り付け、ここまで来ると、所々にお店への愛を感じます。
メニューはこんな感じです。
なんとスイーツはすべて手作りとのことです。
意外とトーストメニューが豊富です。
そして何よりメニューが綺麗なカタログのよう。
写真にそそられて試してみたくなってしまいます。
コーヒーのお店同様、丁寧なお味。
こちらはアイリッシュコーヒーです。
ホットウイスキーとコーヒーにたっぷりのホイップが乗って、人仕事終えたときなんかは、ほっと一息つけそうです。