今回は池袋から、「皇琲亭」をお送りします。
東口を出てすぐ、ヤマダ電機のサンシャインとは反対の横道にお店はあります。
店内は高級感たっぷりです。
入っていきなり、池袋の雑然とした雰囲気とは違う厳かなムードを感じました。
このビルの上階は現代珈琲専門学校となっていて、お店ではJCQA生豆鑑定マイスターとコーヒーインストラクター1級有資格者が常にお店にいますとのこと。
カウンターにはアンティークなカップ&ソーサーが整然と並んでいます。
1984年創業ということで、壁のインテリアからも歴史を感じさせて頂けます。
テーブル上のセットも金ぴかに磨かれて、雰囲気作りバッチリ。
メニューはこんな感じです。
アンブルドゥレーヌというまるでカクテルのような甘いコーヒーが人気のようですね。
飾られたカップからコーヒーはいただけます。
キリマンジャロらしく円やかな苦味のあとに、お水を飲むと不思議と甘さを感じました。
「粗挽一湯淹れ」というお湯をとぎらせることなく均等に落とすことで抽出しているとのことです。